名前:K.S
職業(申込時):経営コンサルタント
年齢(申込時):35歳
体験談
コーチングを受ける前の私の状態は、
1.「強くなる」ために能力を身に付けることに必死だった。
2.排他的で孤独。心の中のなんだかわからない埋まらない部分を仕事で成果を出すことで埋めていた。 3.自分の成功体験を家族、社会に押し付けたりして、自分の承認欲求を満たすために自分の力を振り回していた。(その当時はそれが相手にも最善だと心底思い込んでいた)
私の場合、上記のような状態の中で、ライフコーチングを学ぶ意識が先にありました。その環境の中で、林さんをコーチとして選んだ理由は、
1.ライフコーチングを学びに行って、林さんと出会えたから。
2.ライフコーチング受講により、クライアントととしても関わってみたいと思えたから。
です。
コーチングを受け始めてから、約7年になりますが、私は以下のような成長を感じています。
1.「心の中の埋まらない部分」の存在を理解できるようになった。
2.自分の事をもっと知りたい(大切にしたい)と思うようになった。
3.自分を深く細かく知っていくことにより「家族、社会にも同様の感覚(寂しさ、痛み、苦しみ等々)があるのでは?」と思えるようになった。人は誰にも侵されてはならない大切なものを人それぞれ持って生きているということを思えるようになった。
4.自分が自分を大切にするように、家族や社会を大切にしたいと思えるようになってきた。
そして、現在の私は、
- 自分の生き方に誇りを持てるようになりました。
林さんのおかげで自称コンサルタントから脱却して中小企業診断士になれました。 林さんが居てくれなかったら、目指せなかっただろうし、達成出来なかったと思います。 本当にありがとうございました。
仲間の必要性、大切さに気づく事ができました。
強がっても何しても、心の寂しさは埋まらない。けど、それを抱えて生きていくのが自分の人生だから、家族、社会が必要だし、大切にしていきたいと思えるようになりました。
ライフコーチ林忠之さんは、私にとっては、以下のような人です。
1.綺麗も、そうじゃないのも全て受け入れてくれる人
2.自分の価値観は持っているけど押し付けはしない人
3.憧れちゃうほど、好きなように生きている人(自分を大切にしている人)
だからこそ、
1.セルフコントロールがいまいち上手くいかないなと思っている人
2.「なりたい自分像」はなんとなくあるけど「絶対自分にはなれない」と思っている人
3.人に優しくしたいのに、なんだか素直になれない人たち、にお勧めしたいです。
2023年10月執筆 K.S
1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。