日本におけるライフコーチの草分け
自信のない方専属ライフコーチの林忠之です。
あなたもこれまでの人生で
「選択」の瞬間というのは
経験されていると思います。
ボクの体験の中で
「選択」の意識が
一番強かったのは
大学卒業の時でした。
将来を見据え、
キャリアを創っていく第一歩。
友達らが教員採用試験を受けたり、
民間企業への就職活動を行ったり、
または両方やってる人もいる中、
ボクは「両方しない」という選択。
もちろん進学でもありません。
「新卒時に就職しない」という選択は
一気に職務経歴を汚すことになります。
子どもの頃から「普通」の家庭に
憧れていたはずなのに、
いきなり踏み外すことになります。
芸能界で勝負したい。
どこまでやれるのか？
やれないのか？試したい。
やらないで後悔するくらいなら、
やって後悔した方が納得できる。
食っていけなかったとしても
きっと死ぬことはないだろう。
もともと血筋の良い
家柄でもないし、
少し踏み外したところで
きっと大差ないだろう。
これ以上は落ちることはない。
とはいえ、
「取り返しのつかないことになる」
想像したくない未来も想像した上で、
それでもGOしよう、と決断。
芸能界で食えるようになることを目指す、
ということを選択したボクは、同時に、
「就職して得られる未来」を捨てました。
この６年後。28歳、目前。
芸能界での活動で
年収300万円までしか
届かなかった結果に対して、
自分の才能の限界を
受け入れることにしました。
そして、改めて転職しようとした時、
新卒の時であれば可能性があった
財閥系大手の銀行や商社も
経歴が汚れてしまった
このタイミングでは全く無視状態。
大手企業だけでなく、
国立大学教育学部を出て、
「芸能界」「モデル」という
職務経歴では「変わり者」扱い。
小さな会社も
相手にしてくれません。
芸能つながりで
なんとか理解してくれるのでは？
と思って応募した
アダルトビデオの制作会社も
理由はわかりませんが
書類審査で落とされました。
想像以上に苦戦しました。
幸か不幸か、こんなボクに、
興味を持ってくれたのは２社だけ。
その２社はどちらも
リクルートグループ（笑）
そのうちの１社に内定頂き、
入社することができました。
変わり者でも「芯」が通っていれば
人間に興味を持ってくれる風土が
ボクにとっては救いでした(^^)
どんな未来が控えているか
わからないけれども、
「選択する」というのは、
他の選択肢を「捨てる」
ということでもあります。
「選択する」時に、
「捨てる」も同時に意識できれば
より腹も決まるし、
どうなるかわからない未来の状況への
「受容力」や「コミットメント」が
強化されることになるでしょう。
あなたは、何を選択し、
何を捨てようとしていますか？
☆
幸せな人生の生き方は、
とってもシンプル。
本当に大切なことはシンプル。
「時間がない」が
口癖のあなたにこそ
自分と向き合う時間を
とって欲しいと願うばかり。
心が知っている
あなたらしい人生への
サインを感じて欲しい。
自分の人生と
しっかり向き合いたい方。
お待ちしています。
https://hayashitadayuki.com
☆コーチングのクライアントは、福岡県、佐賀県、長崎県、鹿児島県、熊本県、山口県、島根県、広島県、岡山県、高知県、香川県、兵庫県、京都府、大阪府、和歌山県、滋賀県、愛知県、富山県、石川県、新潟県、長野県、静岡県、神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、福島県、宮城県、岩手県、北海道、海外(カナダ・バンクーバー、フランス・パリ、イギリス・ロンドン、中国・香港、シンガポール、タイ・バンコク、ベルギー・ブリュッセル、ベトナム・ホーチミン)からご契約いただいています。
1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。
