日本におけるライフコーチの草分け
自信のない方専属ライフコーチの林忠之です。
モチベーションが続かないのですが、
どうすればいいですか？
本を読んだり、セミナーに行ったりした
直後はやる気満々なのですが続きません。
林さんはどうしていますか？
時々、こんな質問を
されることがあります。
これらの質問、
聞かれていることに、
直接的に答えるのは、
とても難しいです(^^;)
もしあなたが、
このような質問をするとき、
あなたにとって
モチベーションが上がっている状態を
どんな風にイメージしますか？
結構、多くの人がですね、
「やるぞぉ！！」と
アドレナリンが出まくっているような
力の入った状態を想像するようです。
ボクはこういうのは
モチベーションではなく
テンション、だと思っています。
そんなテンションMAXな状態、
ずっと続くわけがない（笑）
モチベーションというのは
もっと静かで強くて重たい質感のもの。
大きな声で叫ぶことはしないけど、
絶対に成し遂げなければならない。
こんな質感のものだと、
ボクは思っています。
やろうと決めたことが
億劫になってきたり、
やってもすぐに
反応なり結果なりが
出ないことから、
こんなことやってて
意味あるのかなぁと
疑うような気持ちが
出てきたり……
こんな状態のことを
モチベーションが続かない、と
言っているのだろうと思います。
正直に書きますが、
ボクはめっちゃ三日坊主です(笑)
やってみようと思って
始めたことも続かずに
辞めてしまったことたくさんあります。
最近だと「香りレイキ」。
アロマやレイキは、
自分のためには使っていますが、
ビジネスにするのは
一旦、横に置いています。
もっと、細かいことだと、
今年に入って
日記を書こうと思って
始めましたが、
これも２月半ばくらいから
すっかり書いていません(><)
でも、一方で、
コーチングは10年続いています。
ずっとコーチもつけ続けています。
ブログも途切れ途切れながら、
もう７〜８年は書いています。
たくさんのことに手を出しながら、
その中で自分に合っているものだけ
残っていくような感じ。
ビジョン実現のために
絶対にやる必要があるものだけが
続いていく。
ゴールを定めたら、
あとは力を抜いて、省エネルギーで
淡々とやり続けるようにしています。
富士登山で強烈に感じたことですが、
方向を確認したら、
あとは足元の一歩一歩に集中する。
先のことばかりに意識が向くと、
先がまだまだ長すぎて
心が折れそうになります(苦笑)
いろんなことに挑戦してみて、
続かないものはやめていけばいいし、
その中でも、これをものにしたい！
これは絶対に成し遂げないと！と
どうしても成し遂げなければ
ならない理由が明確になったとき、
モチベーションがどうとか
まったく関係なくなるでしょう。
テンションや気分がどうであれ、
淡々とゴールを見据えて
動き続けることが
できるようになっていくでしょう。
そのためには、
自分自身としっかり向き合って、
どんな人生を生きていきたいのか？
どんな未来を創りたいのか？
これを明確にする必要があります。
正直に自分の気持ちを
言葉にする必要があります。
だから、ボクはコーチをつけ続け、
自分と向き合い続けていくわけです。
モチベーションが続かない。。。
それを悩む前に、
本当に本当に自分が望んでいる人生は
どんな人生なのか？
それを実現するには、
今自分にとって何が必要なのか？
しっかりと向き合ってみませんか？
全力で応援させていただきます！
☆
幸せな人生の生き方は、
とってもシンプル。
本当に大切なことはシンプル。
「時間がない」が
口癖のあなたにこそ
自分と向き合う時間を
とって欲しいと願うばかり。
心が知っている
あなたらしい人生への
サインを感じて欲しい。
自分の人生と
しっかり向き合いたい方。
お待ちしています。
☆コーチングのクライアントは、福岡県、佐賀県、長崎県、鹿児島県、熊本県、山口県、島根県、広島県、岡山県、高知県、香川県、兵庫県、京都府、大阪府、和歌山県、滋賀県、愛知県、富山県、石川県、新潟県、長野県、静岡県、神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、福島県、宮城県、岩手県、北海道、海外(カナダ・バンクーバー、フランス・パリ、イギリス・ロンドン、中国・香港、シンガポール、タイ・バンコク、ベルギー・ブリュッセル、ベトナム・ホーチミン)からご契約いただいています。
1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。
