
名前:奥村 拓真
職業(申込時) 会社員
年齢(申込時) 32
体験談
コーチングを受ける前の状態は、仕事を本気で取り組んでいった結果、パニック障害を発症していました。何かを考えようとしても、頭は真っ白になり、今後、自分はまたあの頃のように働けるのかという不安に押し殺されていました。
誰かに助けてもらいたい、理解してもらいたいという気持ちはある中で、何も考えられず、状況と向き合うことが出来ませんでした。
そんな中で、勤めている会社の代表からの紹介で、ゆきさんと出会わせていただきました。
コーチングを受けての変化について、1番感じているのは、自分を理解出来たということです。
それまでも自分のことは自分が最もわかっていると思っていましたが、今となるとそれは全くで、むしろ美化している自分もあり、本当に弱い部分、強み、物事の感じ方など、全然理解出来ていませんでした。
自分のことをこれだけ理解することが出来たことで、フラットに今の状況を良くしていく、成長していく為には何をすれば良いのかを知ることが出来たこと、どのように仕事をすることが自分にとって生産性が良いのか、俯瞰的に自分という人間を見ることが出来たことで、周りの人を成長に繋げていくプロセスの考え方まで、より深く知ることが出来ました。
何よりも、今の自分は前の自分より、一回りも二回りも大きくなれたと思います。
現在は、自分の強みを活かした、より効率的な仕事の仕方ができるようになりました。 自分をここまで改めて理解することは、現実を見るようで怖いイメージもありますが、1番必要なことだったと思います。
ゆきさんは、僕の言葉で正直に言うと、厳しくて頼れる方です。
自分が自分にちゃんと向き合うというところでは、良い意味で厳しくしてくれる方というイメージがあります。
自分の中で、その時々にとる考えや行動、判断が、少し違和感がある時は、すかさず指摘いただけます。そのおかげで、自分は自分に本気で向き合えるようになったと思います。
対面では、まだお会いしたことがなく、一度zoomで顔合わせをさせていただいたくらいですが、これほど信頼出来ている自分が怖いくらい、全てをありのまま話すことができます。
どんな方におすすめしたいかと言えば、正直、自分の周りにいる方には、全員受けていただきたいくらいです。
2023年10月執筆 奥村 拓真

1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。