HAYASHI TADAYUKI.com

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☆「今」が苦しい人へ

自信のない方専属ライフコーチ
林忠之です。

なんでいつも自分はこうなんだろ?

なんで自分ばかりこんな目に合うんだろう?

あの人は全部上手くいってるのに、

なんで自分には、いつも、

こんな壁ばかりやってくるんだろ。

はぁ。

朝起きた瞬間から、

吐きそうなくらい

胸が押し付けられたように

苦しかった。

何もかも放ったらかして、

逃げ出せたら、

どんなに楽なんだろう。

30代半ば、しょっちゅう

こんな言葉ばかりが頭を過ってた。

仕事でうまくいかないことが

たくさんあった。

昇格したくて

何年も意識しながらも、

思ったように昇格できず、

どんどん後輩に抜かれて、

劣等感まみれ。

担当顧客からの強烈なクレームで、

頭丸めたり、

土下座して謝ったり、

なんとか会ってもらおうと

朝駆けしたり、、、

だけど許してもらえなくて

絶望したり、

5時間軟禁状態にあったり、、、

どれだけ謝っても許してもらえず、

自分の力では

どうにもすることができず、

会社に戻れず、

夜の公園で悔しくて悔しくて

ずっと泣いてた。

今、出張先への移動中、

関西に向かいながら、

あの頃のことをふと思い出した。

どうやって、あそこから

抜け出したんだろうか?

そこそこ名の知れる会社に在籍し、

横浜市内にマンションを購入。

「子どもが欲しい」と

妻が会社を辞めて、

直ぐに娘を授かった。

周囲から見たら、きっと、

順調な幸せ者。

いや、何よりも、

家庭が崩壊していて

生活保護家庭に育った

子ども時代の自分自身が

憧れてきた「普通」が

全部手に入っていた。

だけど、

そんなことに気付かず、

「足りないもの」

「ないもの」

「出来ないこと」

ばかりに意識が向いて、

感謝することを知らなかった。

「感謝が大切」

「\”ある\”に意識を向ける」

こんなことも知らなかった。

当時は「未来を描く」ことができず、

とにかく、「今」が嫌だった。

「今」から抜け出したかった。

「今」から抜け出すために

どうすればいいのか?ばかり考えてた。

その後、コーチングに出会った。

コーチからのフィードバックで、

自分が勝手に「被害者」になり

「不幸者」を気取り

「悲劇のヒーロー」になり、

「ダメな自分」に酔っていることを知った。

今から振り返ると、

「全て自分で選んでいる」

「全て自分が創り出している」

何とも受け入れ難い

これらの考え方を受け入れた時から

人生が変わり始めたんだろうな。

「今」を自分が創ったならば、

「未来」も自分が創れる。

2006年秋、

コーチングに出会って知った

「100%自分の責任で生きる」

という姿勢は、

瞬間的には「絶望」に映ったけれど、

それを受け入れた瞬間から

「希望」になった。

だから「今」が苦しい人も、

「自分の人生」を諦めて欲しくない。

ボクには

応援することしか出来ないけれど、

どんな状況にあっても、

未来を諦めないで欲しい。

未来は、あなたの手の中にあるのだから。

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