こんにちは。
ライフコーチの林忠之です。
「大丈夫、すべてうまくいっている」
いつからだろう?
ボクの中から、
すーっとこの言葉が生まれてきた。
「大丈夫、すべてうまくいっている」
でも、これを勘違いする人も多くてね。
どんな勘違いかというと、
「すべて自分に都合よくすすむ」
という理解をしてしまう勘違い。
そんなあなたに、
すべて都合よくすすむはずがない(笑)
あっ、でも、
「短期的には」と言ったほうがいいかな。
瞬間的には、あなたにとって、
都合の良くない状況が訪れるかもしれない。
でも、その「都合が悪い」と思う
いわゆる「良くないこと」だったり
いわゆる「うまくいかないこと」だったり
いわゆる「失敗」みたいなことが
起きたとしても「大丈夫」なんですよ。
話が飛躍したように
感じるかもしれないけれど、
宇宙の一部であるあなたは
ちゃんと存在していて、
そんなあなたは宇宙の一部として
完璧な存在としてそこにいる。
存在していることで
役割がちゃんとあって、
誰かに役割を与えている。
自分の軸がしっかりと定まれば、
周囲で何が起きていても
自分に何が降りかかってきて
瞬間的に揺らぐことがあっても
しなやかに自分を取り戻すことができる。
「大丈夫、すべてうまくいっている」
これがしっかりインストールされると、
「問題」らしいことが起きても、
「問題」だと感じないようになる。
「問題を解決しよう」と躍起になり、
コントロール出来ないことに
振り回されてエネルギーを浪費されない。
起きているすべてのことを受け入れ、
願う未来に向けて自分が今できることを
粛々と行っていく強さが身についている。
「ライフコーチングってなに?」
と、今、聞かれたら、
「大丈夫、すべてうまくいっている」
と潜在意識から信じる自分に成長できる
コーチとクライアントのパートナーシップ
と言えるかな。
1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。