日本におけるライフコーチの草分け
自信のない方専属ライフコーチの林忠之です。
初海外での企画。
リトリートinアンコールワット
2/27、2/28、3/1の3日間にて
大好評のもと、終了しました。
今回は直行便のないカンボジア・シェムリアップでの開催。
ホテルにて現地集合現地解散でしたので、
ここまでのルートは、好みによって皆様々。
ホーチミン経由、バンコク経由、香港経由。
プノンペン在住者はバスでシェムリアップへ。
セントレアから中国・上海経由。
成田から中国・上海経由。
この初対面の2名は、無事に上海で合流。
一緒にホテルまで辿り着きました。
ボクを含め、6名が見事バラバラに集合。
ある人にとっては
旅行代理店を通さない旅は初めて。
慣れている人にとっては
何でもないことなのですが、
航空券を購入する段階で
色んな不安が付きまとったようです。
こんなところから、
自分の内面と深く向き合うことは
スタートしています。
ホテルの部屋は、人に気を使うことなく、
一人時間をしっかり取れるように、
ツインやダブルルームのシングルユース。
ゆったり、しっとりとした空間で、
一人時間を過ごすことができました。
こちらが今回の参加メンバーたち。
2日目にタイ国境近く、
プレビヒア寺院の展望エリアでの写真です。
こうして集合写真を見ると、
みんなで一緒に行動しているように見えますが、
一人一人が自分と深く向き合うため、
現地での行動はそれぞれのペースで歩き、
それぞれが思うがままに行動していました。
お弁当を食べている時でさえも、こんな感じです。
それぞれが、それぞれのテーマを持ち、
このリトリートに参加してくれました。
詳しいことはここには書けませんが、
過去から現在、未来に向けての
”自分”という人間が生きる人生について
日常を離れ、ほんのちょっと立ち止まり、
一人一人が深く自分と向き合う時間を過ごしました。
そして、その答えを自分の中から感じ取ったり、
答えは出す必要はないんだと悟ったり、
そもそも自分が持っていた問い自体が
今の自分には不要なものだったと気づいたり、
自分なりの何かを見つけ、掴み、選択する。
アンコールワット遺跡群、
カンボジアという国、
地球や宇宙のパワーを感じさせる大自然、
シェムリアップに暮らす人々、
今回のリトリートに参加した仲間たち。
「場」がもたらしてくれるサポートによって
素晴らしい体験を一人一人にもたらしてくれました。
この写真は山の上にあるプレビヒア寺院から
駐車場まで降りてきたところで出会った村人たち。
なんだか賑やかだったので、
林が一人で近寄って行ったら、
「まぁまぁ、ここに座って飲みなさい」となり、
その後、メンバーが下山してきて
徐々に輪が広がっていき、
最後に撮影した記念撮影です(^^)
どうやらPOLICEのようなのですが、
昼間から酒盛りしていました(^^;)
そして、カンボジアで出会った子どもたち。
みんな、本当にかわいかったー
下の赤いポロシャツの子は
マッサージ店で担当してくれた女の子。
華奢で小さい子なんだけど、
腕だけはすごい筋肉で、
忙しい時間帯は、一時も休まず、
ずっとマッサージし続けてた。
ほんと一生懸命働いていて、
心から応援したくなりまして
3日連続通ってしまいました(^^)
ボクにとっては15年ぶりの
カンボジア・シェムリアップ。
当時の空港は掘っ建て小屋のような
小さな小さなものだったけど、
今は、とってもきれいで立派になっていました。
空港でのビザ取得も、
当時は「賄賂」を要求されるような
まだまだ雑然とした感じでしたが、
現在では、非常にシステマティックになり
事務効率も格段にアップしていました。
道もきれいに舗装し、整備され、
地方へ行く時にもスムーズに移動できました。
1998年にポルポトが死亡し、
まだ4年ほどしか経っていなかった2002年。
あの頃と比べると、街は安心感に包まれ、
夜の街も当時のような緊張感はありませんでした。
当時のボクは、まだコーチングにも出会う前。
2000年に結婚した直後の32-3歳。
娘もまだ妻のお腹の中にもいませんでした。
ボクにとっては、
今後、どんな風に生きていこうかと
模索しているような時期でした。
今のような自分は、まったく想像していませんでした。
そういう意味では、カンボジアだけでなく、
ボク自身もすっかり変わってしまっていると言えます。
ただ、当時と全く変わっていなかったものもあります。
今回、17-25歳まで書きためていたノートを持って行き、
内容を読み返していて気づいたことがあります。
17歳の頃から、自分の人生をどう創っていくのか?
一生涯、夢をあきらめずに生きていくんだ。
俺は、俺の人生を生きていくんだ。
なんてことを、ひたすら書いていました(^^)
自分から出てくる答えはその時々で、
昇華し、変化しているようなこともありますが、
自分へ問いかけている「問い」は変わっていませんでした。
そして、自分自身に言い聞かせていること、
つまり、信念はまったく変わっていませんでした。
ライフコーチとして生きていく人生。
辿り着くべくして、辿り着いた生き方だと感じました。
カンボジアにおいては、
アンコールワットを包みこむ森とひんやりした空気、
朝日・夕日の美しさと放たれるエネルギー。
ここに暮らす一人一人の笑顔。生きる力。
すべてが濁りなく、ピュアなまんまでした。
今のままでいい。
そのまんまでいい。
思う通りに歩いていけばいい。
ボクは残りの人生の使い方を
模索していたのですが、
ここで確信を得ました。
コーチングセッション、セミナー、
ライフコーチ養成、企業研修、
そして今回のようなリトリートを通して
一人一人が立ち止まって
自分と静かに向き合い、
人生を選択・創造していく場を
提供し続けることを誓います。
今後とも、ライフコーチ林忠之を
どうぞ、よろしくお願い致します。
☆コーチングのクライアントは、福岡県、佐賀県、長崎県、鹿児島県、熊本県、山口県、島根県、広島県、岡山県、高知県、香川県、兵庫県、京都府、大阪府、和歌山県、滋賀県、愛知県、富山県、石川県、新潟県、長野県、静岡県、山梨県、神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、福島県、宮城県、岩手県、北海道、海外(カナダ・バンクーバー、フランス・パリ、イギリス・ロンドン、中国・香港、シンガポール、タイ・バンコク、ベルギー・ブリュッセル、ベトナム・ホーチミン、カンボジア・プノンペン)の各都市在住の日本人・アメリカ人・中国/香港人・フランス人からご契約いただいています。
1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。