日本におけるライフコーチの草分け
自信のない方専属ライフコーチの林忠之です。
前回のブログ記事タイトル
「最速で成功する方法をお教えします」
でしたが、すごいアクセスでした(^^)
皆さん、早く成功したいんですね、きっと(^^)
急がば回れ、といいますが、
自分が手に入れたいものを
「手に入れるのに相応しい自分」になれば
自然とそれはあなたのもとにやってきます(^^)
この記事の下の方に書いたのですが、
ボクも以前は「目標達成」を意識しすぎて
手を伸ばして掴みに行くような感覚でした。
いやぁ、苦しかったです。
それに気づいてからは、掴みに行くと
ずっと背伸びしているようでしんどいから
「登山スタイル」に変更しました。
目的地を見定めたら、
あとは、足元を見ながら一歩一歩前進する。
少し進んだかな?と思ったら、
目的地を確認する、位の感じで
地に足をつけながら進んでいくと
気づいたら達成しちゃった!という感じで
いろんなことを達成できちゃいますよ。
そう言えばボクも
10年前に立てた目標を達成しました(^^)
「国際コーチ連盟マスター認定コーチ(MCC)」
という資格に合格できました。
国内に数千人いるコーチの中でたった30名※。
全世界でも683名※しかいない難易度です。
※2015年末時点の統計データ
2006年にコーチングを学び始める前に、
どうせ学び始めるならばこの資格がほしいと
当時、どれくらいかかるかわからない中で、
何となく考えて立てた計画が10年計画でした。
この資格の「受験資格」は、
1)国際コーチ連盟が認定している
コーチトレニングを200時間以上履修。
2)マスター認定コーチのコーチングを
10時間以上受けていること。
3)35人以上のクライアントに対し、
2500時間以上のコーチングを実践。
していることです。
これが「受験」の資格です。
「合格」のラインとは別なので
受験したからといって
合格できるとは限りません(^^;)
・(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
→ 2回目で合格
・コーチ・エィ社認定クラスコーチ
→ 4回目で合格
・国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ(PCC)
→ 2回めで合格
ここまでも何度も試験に不合格になり、
その都度、自分のコーチングを研究し、
どこが未熟なのかを分析し、強化してきました。
上記、PCCの「受験資格」は
当時25名以上のクライアントに
750時間以上のコーチング実績。
(現在は500時間に変更されています)
2006年にコーチングを学び始める前は
とてつもなく遠い資格に感じていましたが
2010年秋に初チャレンジし、不合格。
翌年2011年秋に2回目のチャレンジで合格。
2006年からずっとここに手を伸ばし続け、
ようやく掴んだ感覚で「合格」を見た時に
体中の力が抜けてワンワン泣きました(笑)
(その後、認定を受けたのは翌2012年2月でした)
目標を掴みに行くと、
ほんとしんどいですよね。
この時に学んだので、ここからは
「背伸びし、掴み取る」スタイルをやめて
「目的地設定したら一歩一歩」スタイル、
つまり「登山スタイル」に変更しました。
目標ばかりにフォーカスするのではなく
自分自身の一歩、そして成長にフォーカスする。
クライアントへのボクのコーチングスタイルも
こんな風にどんどん変化していきました。
ちなみに、PCC合格時のコーチング実績は
受験資格の約2倍の1400時間でした。
(今の受験資格だと約3倍ですね><)
次のターゲットになる
MCC2500時間までは
残時間1100時間だったので
2年くらいでいけるかな?と算段。
計算通り、2014年の夏頃達成。
実績3000時間弱で
9月に試験の申請を出し、
審査に丸1年かかりました。
そして、
2015年9月に不合格通知(><) しかし、 ここで思い知ったのは、 審査レベルの高さでした。 ボクとしては精一杯の力で 全力を尽くしたセッションでしたが 提出した2本のレコーディング、 2本とも不合格でした。 PCCとMCCの差は想像以上でした(><) MCC合格までの道のりを 「10」だとイメージすると、 遠くまで来たと感じていた PCC合格までの道のりが 「2」にも辿り着いて いなかったんじゃないか? というくらいの気分でした。 あくまで個人的感覚ですが…… でも受験資格の中の 「コーチング実績時間数」を見ると 現在はPCC500時間、 MCC2500時間なので その感じ方もまんざらではないのでは? とも思っています。 まぁ、そんなことを感じながら、 どうしたらボクはMCCになれるのか? また自分の「在り方」「スキル」を見直し、 日々、それと向き合いながら MCCに相応しい自分をイメージし続け、 その目指す成長した姿の自分になりきって 毎日を過ごしていました。 そして2016年3月半ばにリテイクの申請。 この時のコーチング実績約4000時間でした。 前回の審査が1年かかったことを前提に、 結果は年明けくらいかも……と 気長に待っていたところ、 8/12の朝、目が覚め、 スマホでメールチェックしたところ 米国時間8/11に英文のメールが届いていて 「Congratulations!」の文字が(^^) 今回はPCCの時のように、 掴みに行くのではなく、 「地に足つけて一歩一歩」スタイルだったので 泣くこともなく、 単純に「やったー!」と喜び、叫びました(^^) さて、ボク自身の記録のためや、 何かを目指している人の 勇気になればという気持ち、 また、これからPCCやMCCを目指す人の 参考になればと簡単に体験記をまとめました。 今後、さらにボクの体験が 後輩コーチのお役に立てるのであれば、、、と 先輩からして頂いたように ボクも【ご恩贈り】の企画をしたいと考えています。 ブログやFacebookで告知しますので ご興味ある方はフォームからご連絡くださいね。 ☆ 幸せな人生の生き方は、
とってもシンプル。 本当に大切なことはシンプル。 「時間がない」が
口癖のあなたにこそ
自分と向き合う時間を
とって欲しいと願うばかり。 心が知っている
あなたらしい人生への
サインを感じて欲しい。 自分の人生と
しっかり向き合いたい方。
お待ちしています。
https://hayashitadayuki.com ☆コーチングのクライアントは、福岡県、佐賀県、長崎県、鹿児島県、熊本県、山口県、島根県、広島県、岡山県、高知県、香川県、兵庫県、京都府、大阪府、和歌山県、滋賀県、愛知県、富山県、石川県、新潟県、長野県、静岡県、神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、福島県、宮城県、岩手県、北海道、海外(カナダ・バンクーバー、フランス・パリ、イギリス・ロンドン、中国・香港、シンガポール、タイ・バンコク、ベルギー・ブリュッセル、ベトナム・ホーチミン、カンボジア・プノンペン)在住の日本人・アメリカ人・中国(香港)人・フランス人からご契約いただいています。
1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。