日本におけるライフコーチの草分け
自信のない方専属ライフコーチの林忠之です。
「あの人みたいになりたいなぁ」
って、憧れている人、いますか?
ボクはいますよ。
仕事バリバリできて、
社会に大きな影響力を発揮していて
お金もたくさん稼いでいるような人。
身近にたくさんいるから
すごいなぁ、素敵だなぁって憧れます。
大事なのは、
自分が心から真剣に
そうなりたいと思っているか?
ってこと。
自分がどうなりたいのか?
どんな風に生きていきたいのか?
これを知っておかないと
軸がブレブレ、
いろいろな人の発言に
振り回されることになります。
先日、著者になるために
学んでいた時の
同期生たちとの卒業6周年の
同窓会に行ってきました。
ビジネスで成功していて、
もうお金を稼ぐこと自体には
興味をなくしたOさんが
ちょっとばかり絡み口調で
ボクに言うんですよ。
「林さん、ちょっと詰めていいですか?
林さん、リミットかけてるでしょ。
もっと、やれるでしょ?
もっと、稼ぎたいでしょ?
家族が大事だとか言って
リミットかけてるんじゃないですか?」
こういう刺激的な「詰め」、
久しぶりでした。
正直、うれしかったです。
こうやってグサグサ来られる感覚、
本当に懐かしいし、
相手の可能性を開こうと思わなければ
仲良しこよしやっていればいいわけですから。
嫌われるのを怖がってたら、
こうして踏み込んでこれないですから。
そこで引き合いに出されたのが
ボクの隣にいた
これまたすごい経営者のBさん。
彼は経営の多角化で海外も飛び回って
すごいスピードで会社が成長しています。
かつ、家族も大事にしていて、
家族からも応援されている、というのです。
なるほど。
すごいなぁ、さすがだなぁ、と思います。
でも、その彼はこう言ったんです。
「会社と家族、どっちを優先するか?
と問われたら、
すまないけれど会社を優先する、
と家族には言ってある」と。
ボクは「これだ!」と確認できました。
「そう!そうなんだよ。」と。
Bさんは、本当にすごい経営者だと思うんです。
憧れます。尊敬します。
でも、自分はBさんになれないし、
なりたいと思わない。
具体的に言うと、
ボクは、家族に、
そんな風に言いたくない。
ボクのブログを読んでくれてる人ならば
もうわかると思うだろうけど、
当然、Bさんを否定しているわけじゃない。
単に「違い」があるってこと。
Bさんの生き方と、
ボクの生き方が違うってこと。
ボクは、家族にそうは言いたくない。
じゃぁ、もし従業員がいたら、
「家族を優先するから」と言えるか?というと
そうも言いたくない。
だから、ボクは従業員を雇うということもしない。
お金持ちに憧れがある。
大きな会社を
経営していることにも
憧れはある。
だけど、もし、
「林のような生き方をしていたら
お金持ちにはなれない」
としたならば、
大事なものを失ってまで
お金持ちになっても仕方がないと思うんです。
なので、
「不器用だななぁ」とか、
「こうすれば儲かるのに」とか
人から見るといろいろあるかもしれない。
だけど、
大切にしたいことを大切にしながら
お金持ちになりたいと思うのです(^^)
自分自身の人生への納得感、
これが一番大事です。
☆
幸せな人生の生き方は、
とってもシンプル。
本当に大切なことはシンプル。
「時間がない」が
口癖のあなたにこそ
自分と向き合う時間を
とって欲しいと願うばかり。
心が知っている
あなたらしい人生への
サインを感じて欲しい。
自分の人生と
しっかり向き合いたい方。
お待ちしています。
☆コーチングのクライアントは、福岡県、佐賀県、長崎県、鹿児島県、熊本県、山口県、島根県、広島県、岡山県、高知県、香川県、兵庫県、京都府、大阪府、和歌山県、滋賀県、愛知県、富山県、石川県、新潟県、長野県、静岡県、神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、福島県、宮城県、岩手県、北海道、海外(カナダ・バンクーバー、フランス・パリ、イギリス・ロンドン、中国・香港、シンガポール、タイ・バンコク、ベルギー・ブリュッセル、ベトナム・ホーチミン)からご契約いただいています。
1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。