2024年末、、、突然のメール、しかも、超刺激的なワクワクするメールがやってきました。。。
株式会社サイバーエージェント「Amebaチョイス」で編集部です。
弊社運営のライフスタイルメディア「Amebaチョイス」における小説ジャンルで、「人生をより豊かにする小説」という視点で魅力ある選書をお願いできませんか?
ライフスタイルメディア「Amebaチョイス」??知らないなぁ。。。
調べてみると、、、なるほど。
2024年5月に立ち上がったサーバーエージェントさんの新メディアでした。

「ライフコーチのボクが小説を選書?うーん、いいのか??」
「いや、いや、期待して下さっているのは、ボクのフィルターでのおすすめなんだから、そのまま自分の感覚で選べばいいんじゃないか?」
「もし、選ぶとしたら、何を選ぶ?」
こんな風に自分と会話をしたところ、すぐに3冊が頭に浮かんだので、「よし!チャレンジしてみよう!」ということでお受けしました。
年末は、この3冊をじっくりと読み直しました。
「なぜ、自分はこの作品が好きなのか?」
「ライフコーチとしてお勧めするのは、どんな観点からなのか?」
「これを読むと、どうして人生が豊かになるのか?」
そんなことを自分に問いかけながら、自分の心に響いたところにマーカーを引きながら小説を読み切りました。
(マーカーを弾きながら小説を読んだのは初めてかも^^)
そして、年が明けて2025年を迎え、原稿を一気に書き上げました。ぜひ、選書理由、お勧めポイントをお読みいただけると嬉しいです!
●恋愛小説カテゴリー
中央公論新社「冬の花 悠子」
●日本文学作品カテゴリー
講談社「ヘヴン」
●小説カテゴリー(厳選小説)
新潮社「深夜特急 1 -香港・マカオ-」
●「Amebaチョイス」林忠之のプロフィールページ は←こちらから。


1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。