名前:A.A
職業:(申込時) 会社員(経営コンサルタント会社 広報)
年齢:(申込時) 41歳
体験談
コーチングを受ける前の私の状態は、成長できる環境に恵まれ、やりがいのある仕事に従事できている一方で、業務過多になり体を壊し、人間関係にも悩む日々でした。
自分には能力が足りない、経験が足りないと根拠なく思い込み、常に空回りしている感覚がありました。
考え方のクセが自分の自由を阻んでいることを薄々気づきながら、他人に感情をぶつけては自己嫌悪になるのを繰り返す中で、「この思考ループを壊してくれる手助けがほしい」と考えていました。
そんな中で、コーチを選ぶ中で、ライフコーチワールドのホームページを見て、クライアントの経歴や肩書などの情報バイアスにとらわれず、人に本質的に関わってくれそうな印象がありました。
“権威性”や“ビジネス”を感じなかったことが、選択の理由としては、大きいです。
また、国際コーチング連盟のMCCに合格されたのを見て、ご自身も常に成長されている姿勢を伺えたことも好印象でした。
コーチングを受けてみて、当初、「思考の殻を破りたい」と考えていたものの、実際に自分と向き合い殻を壊していくことには強い抵抗がありました。
セッション後は、泣いたり吐き気に苦しんだり、心を落ち着ける必要があり、予定を入れられないほどでした。
ただ、セッションのたびに、膠着していた考え方がゆるまっていき、誰にも奪わせることのない自分の生き方ができるようになってきました。
今まで、セッションを休んだことも変更してもらったこともなく、最優先の取り組みとしてコーチングセッションを受け続けています。ライフコーチングの姿勢、考え方は、仕事にも活かせています。
独立や家族、コロナなど、ライフイベントの変化を経験したものの、動じることなく前進できているのは、コーチングの効力だと感じますし、これからどのようなことがあっても乗り切っていける自信があります。
ゆきさんは、どんな人に対しても、人の成長可能性をどこまでも信じておられる方です。
一方で、自身をよく知ることの大切さを、身をもって教えて下さっています。一見カッコ悪そうなことも自らさらけ出せる等身大で生きるスタンスは、学ばせていただいています。
私が、ゆきコーチをお勧めしたい人は、みんなモヤモヤを抱えながら生きているんだと言い聞かせている人、人生こんなもんだろうと諦めている人、苦労しているのは私だけじゃないと謙虚さを装って自分をごまかしている人、軽やかにポジティブに生きる人を疎ましく感じてしまう人など。
そんな人たちには、自身の新しいトビラを開けられるチャンス到来です。
2023年10月執筆 A.A
1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。