【かっこいい生き方をしたい】
ボクがまだ小学生だった時、かっこいい大人になりたかった。
セルフコーチングしながら、
これを書いているところもあるのだけど、
かっこいい大人のモデルの1人として、
ボクの中で確実に挙がるのが
「金八先生」。
どんな相手にも真正面に向き合う。
勇気が必要な時にも逃げない。
見て見ぬふりをしない。
体当たりで応援する。
そんなところがかっこいい。
あとは、親父。
嫌いなところも多かったけど、
部分的には、
かっこいいと思った大人の1人。
精神的に弱いところも
たくさんあったけど、
家族を守る場面では
反社会的な方々にも怯まなかった。
ここは本当に尊敬。
口だけの人や欺く人、
ある政治家さんのように
「成果」を挙げた
といわれている人でも、
まっすぐでない人は
クソだと感じる。
一方で、
有名人でなくても、
特別な存在でなくても、
真っ直ぐに、正直に、
生きている人は
かっこいいと思う。
最近は、
マイコーチとのテーマの中でも、
人生のテーマの1つ
「お金」について話すことも多い。
生活保護家庭で育ったことで、
「お金」については、
子どもの頃から
嫌な思いもたくさんしてきた。
そんな背景から、
お金を持っている人がすごくて、
そうでない人はダメだ
という価値観を持って
生きてきたところもある。
だから、
自分もそれを追って
生きてきたように感じたりするけれど、
一方で、
お金だけを目的に出来ないボクもいて
「お金を貰えるから」と我慢できない。
ある人から見れば、
とても子どもっぽいとか、
大人になれと
言われるようなことかもしれないけど、
ボクは我慢できない。
自分が納得できるスタンス、
納得できる方法でなければ、
嫌なものは嫌なのだ。
だから、遠回りするし、
素直じゃないと言われるけれど、
コンサルをつけることに
向かないと感じる。
言うこと聞けないから。笑。
ここ数年で、
SNS上でも「月収7桁達成!」みたいな
キラキラ起業家も居なくなった気がする。
まだ、一部いるけど、
そういうのやってる人は
「痛い人」と言われる時代に入った。
(と、ボクは感じている)
少なくとも、
ボクはもうそういう価値観の世界では
生きていきたくない。
稼ぎたい人は稼げばいいし、
そうでない人はそうでない世界で生きればいい。
ボクは好きなこと・得意なことで、
程よく稼いで、
家族の夢を応援したり、
セブ島の子どもたちや
若手のアスリートなど、
ボクの心を動かす
応援したくなる人を
応援できるかっこいい大人でありたいと思う。
小学生時代のボクに誇れる、
かっこいい生き方をしていきたい。
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1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。