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コーチングを受けるには?ライフコーチングを受けたい方へ “受け方””コーチの選び方””費用”をお伝えします

自信のない方専属ライフコーチの林忠之です。日本のライフコーチの草分けであり、日本に30人程度しかいない国際コーチング連盟マスター認定コーチ資格を持ち、日本初のライフコーチング専門スクール:ライフコーチワールドを主宰しています。

この記事では、ライフコーチング(コーチング)を「受けたい」「興味はある」だけど「何をするのかわからず、ちょっと怪しい感じもして不安」という方に向けて書きたいと思います。

とはいえ、僕自身が上記のような属性で10年以上コーチングを行なっているので、僕が何を言っても「いいことばかり言ってる」「自分に都合よく書いている」と信じていただけないかもしれませんね。

と思われるだろうなぁという前提で、なるべく客観的に書くこと、等身大で正直に書くことなどをお約束いたします。

Q:ライフコーチング(コーチング)はどんな人が受けているのか?

Q:「セッション」って、どんな感じなの?コーチの選び方は?

Q:費用はどれくらいかかるの?

これらについて知りたい方にお役に立てる記事です。

この記事を最後まで読んで頂けると、あなたが求めていることがライフコーチングで得られるのかどうか?の判断がつき、セッションを受けようと思った場合に、安心して次のステップに臨めるようになっていることでしょう。

【Contents】

ライフコーチングを受ける人はどんな人?

コーチングの定義は、各スクールによってニュアンスがかなり違っていますが、世界最大のコーチングの非営利の業界団体である「国際コーチング連盟」では

「コーチング」—思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くこと

• “Coaching”- partnering with Clients in a thought-provoking and creative process that inspires them to maximize their personal and professional potential.

と定義されています。

つまり、「自分自身の可能性を公私において最大化させたい人」のためにコーチングは存在していると言えます。

日本初のライフコーチングスクール、ライフコーチワールドでは「コーチングとは、人生を真剣に生きたい人の”成長”を支援するコーチとクライアントの総合力で織りなすパートナーシップである」と定義しています。

また、ここでいう「成長」とは、「自分について学び自分という人間の可能性を最大に活かせる力を高めていくこと」としています。

いろいろなコーチングスクールで「目標達成」や「問題解決」「悩み解説」というような表現が使われていますが、林忠之の持論ではこれらはあくまで「成長の結果として得られるもの」であり、決してコーチングの目的ではありません。

ときどき、「私はこれという悩みはないのでコーチングの対象ではありません」とか「とくに人生に問題を抱えていないのでコーチングは必要ありません」というようなことをおっしゃる方がいらっしゃいますが、コーチングを正しく理解していないなと感じています。

「悩みがない方」「問題を抱えていない方」でも、未来に向けて、自己成長によって自分自身の可能性をより開いていきたい!という方にとって、ライフコーチング(コーチング)はとても有効なサポートになるでしょう。

林忠之の「クライアントの属性」をご紹介いたします。

【年齢】20代〜60代 (ボリュームゾーンは30後半から40代)

【男女比】4:6くらい

【職業】専業主婦、大学生、化粧品メーカー研究職、保険会社事務職、薬品メーカー技術職、薬品メーカー企画職、印刷機器メーカー営業職、人材関連サービス企業営業職、インターネット関連企業企画職、外食関連企業企画職、福祉関連企業介護職、美容関連企業技術職、インフラ関連企業事務職、健康関連企業専門職、アパレル関連企業企画職、IT関連企業技術職、IT関連企業管理職、自動車関連企業管理職、広告関連企業営業職、美容関連企業営業職、看護師、理学療法士、言語聴覚士、住宅関連企業専門職、大学研究職、化学研究機関研究職、美容関連企業経営者、自動車関連企業技術職、省庁職員、安全サービス関連企業営業職、楽器メーカー販売職、語学学校事務職、専門学校講師、金融機関事務職、アパレル関連企業バイヤー、シンクタンク事務職、金融機関管理職、NPOやNGOの団体職員、小・中・高校・特別支援学校の教職員など。

経営者層では、歯科医、医師、IT関連企業経営者、福祉関連企業経営者、アウトドア関連企業経営者、外食関連企業経営者、ウェディング関連企業経営者など。

個人事業主では、ライター、漫画家、ファイナンシャルプランナー、コンサルタント、ウエディングプランナー、コーチ、エステティシャン、整体師、研修講師、セミナー講師、女優、ファッションコーディネーターなど。
   

セッションとは?どんな方法があるの?

セッションとはなんでしょうか? セッションを英語で書くと「session」になります。「会議」や「会期」と訳されますね。音楽の世界でも「session」という言葉が使われます。一緒に音を鳴らすこと、「バンドの合奏」「即興で演奏するジャム・セッション」の同義語として使われたりします。

コーチングは「コーチとクライアントの総合力で織りなすパートナーシップ」。ライフコーチングというパートナーシップの中で、コーチングセッションと呼ばれる対話の時間を月に数回、定期的にとります。コーチとクライアントが、「今、ここ」から2人で対話をすること。2人で会話を通して、未来を創りあげていくことをイメージして、コーチとクライアントが会話をすることを「コーチングセッション」と言います。

ライフコーチとクライアントで行われるコーチングの目的は、クライアントの成長です。つまり、クライアントが持っている可能性を、ライフコーチとクライアントが対話によって最大化させ、クライアントが描く未来に向けてより自分らしく悠々と人生を生きていけるように成長していくことが目的です。

コーチングセッションでは、基本的に、クライアントが話したいことをテーマに挙げ、会話が進められます。テーマは、人生におけるあらゆることがテーマになります。こういう内容を話さなくてはいけない、ということは一切ありません。

なぜなら「仕事をうまくいかせたい」という方が「仕事に全力を注ぎたいのに、家庭に不和があってそこにエネルギーを取られ、仕事に全力を注げない」なんてことはよくあることで、まずは家庭のことについて向き合っていくことが、結果的に仕事をうまくいかせることにつながるからです。

あなたが1人の人間である限り「仕事のこと」「家庭のこと」という風に完全に分けることは絶対にできません。どこかで必ずつながっていて、あなたのエネルギーをあなたが注ぎたいところに注げるように、エネルギーが漏れているようなところは出来るだけ漏れるのを防いで行く、ということがあなたが望む未来を創造する近道なのです。

コーチングセッションには、SkypeやZOOM、LINE、電話などを使って行う、オンラインでのコーチングセッションのほか、対面でセッションを行う方法もあります。

どちらにも一長一短がありますが、なぜか「対面」の方が価値があると思われるクライアントが多いのがとても不思議です。どんな一長一短があって、実情はどうなっているのか?以下にまとめてみましょう。

オンラインでのコーチングセッション(Skype,ZOOM,LINE,電話など)

結論から言いますと、ボクは断然オンライン派です。冒頭でなるべく客観的に書くと言っておきながら、すみません。しかし、ちゃんとした理由があってのことです。<オンラインセッションのメリット>としてあげられるのは、なんと言っても、コーチングでも最も重要な「クライアントが素直に自分と向き合える環境」を創り出すことに向いていることです。

オンラインでのセッションの方が、対面でのセッションよりも、クライアントがリラックスでき、集中でき、自分と深く向き合える気がしています。

対面では照れてしまって、なかなか言えないこと、例えば、家族への日頃の感謝とか、「愛してるよ」って気持ちを伝えることなど、電話だったら勇気を出して伝えられる……なんてこと、ないですか?

なんとなくのイメージで「対面」に価値があると思い込んでいて「対面がいい」とおっしゃる方が多いのが実情なのですが、「自分が素直になれる環境」を、「自分の内面に集中できる環境」をイメージしていただければと思います。

人によって使っている優位な感覚(視覚・聴覚・触覚など)が違うので、声だけの電話/オンライン通話だと視覚情報がないことで、とても不安になるという方もいらっしゃいます。これも事実です。あえて言えばこれが<オンラインセッションのデメリット>ですかね。

しかし、これは信頼関係がまだできていないからなんですよね。コーチとクライアントの信頼関係ができて、このセッションの場は、何を話してもいい「安心・安全な場である」ということがわかれば、却ってオンラインの方が環境的には良いかと思います。

逆に言えば、視覚情報に頼っている方こそ、視覚情報がないことに慣れることで必要のない視覚情報がない状態(つまりノイズ情報としての視覚情報が少なくなること)で、より集中できたりします。

ボクのように初心者の頃から、電話だけでコーチングを学ぶトレーニングを1500時間以上積み重ねた上で、初めて対面でのコーチングトレーニングを受けたり、クライアントとのセッションを行うようなプロセスを辿ったライフコーチからすると、対面で得られる視覚情報ももちろん有効ではあるものの、時には視覚情報がノイズになって聴覚で得られる情報を逃してしまうというようなことも感じています。

対面でのコーチングセッション

まず、お断りしておかなければならないのは、上の写真は「写真スタジオ」であり、ボクの「セッションルームではない」ということです(笑)

さて、本題に入っていきます。上では、オンラインセッションを強く推していますが、ボクにライフコーチングを依頼してくださるクライアントの中にも、これまで「対面」を好まれる方はいらっしゃいました。

上記でも書きましたが、オンラインを推している理由は、コーチングでも最も重要な「クライアントが素直に自分と向き合える環境」を創り出すことに向いているかからです。

しかし、逆に「オンラインではそのような環境を得るのが難しい」というクライアントには、ボクも、積極的にセッションルームに来ていただくようにしています。

対面で行う場合には、絶対的に「セッションルーム」で行うべきです。

コーチが「セッションを行うための専用の部屋」を持っていない場合、よくカフェやホテルのラウンジでセッションを行なっているコーチがいますが、個人的にはお勧めできません。

なぜならば、意識の上ではあまり気にならない感覚であったとしても、無意識下では、必ず他人の目が気になっているからです。そうなることで、クライアント自身も気づかないところで、「その環境では話せないテーマを避け、この環境でも話せるテーマの中からテーマを選ぶ」というような無意識のスクリーニングがかかってしまうからです。

コーチの方もアプローチに限界をかけてしまいます。例えば、立ち上がって一緒に体を動かすとか、クライアントに大きな声で叫んでもらうとか、悲しい時に泣きたいだけ思いっきり泣いてもらうとか、コーチもクライアントも「公共」の場では意識していないようでも、行動や発言に知らず知らず制限をかけてしまうものです。

セッションルームで行うという前提で、<対面セッションのメリット>を挙げるとすると、上に書いたように一緒に体を動かしたりしながらのセッションが可能になることです。

オンラインセッションでも、一緒に立ち上がって体を動かしながら、会話をするようなこともあります。しかし、例えば手を合わせたり、背中を押したり、手を引っ張ったりというような動作は、イメージの中でしかできません。対面であれば、実際にそれができるので、頭で考えるのではなく、体を動かして、全身の細胞からどんなメッセージが返ってくるか?というように自分の体に意識を向けるようなセッションが行いやすいのは対面セッションのメリットです。

<対面セッションのデメリット>としては、上にも書きましたが、視覚情報がノイズになって会話に集中できなくなったり、照れ・恥ずかしさなどから少し会話に躊躇が生まれやすくなったりすることが挙げられます。

対面セッションを希望される方の最も多い理由は「なんとなく、対面の方が価値がある気がする」という曖昧な理由の場合がほとんどです。

その証拠に、対面をご希望されていた方も、数回セッションルームに通われて、それで満足するのか、それとも、安心できるようになってきたからなのか、必ずと言っていいほど「一度、オンラインで試してみます」と言って、オンラインに移行します。

そして、オンラインセッションが対面のセッションと同じように、いや、それ以上の利便性や成果が得られることがわかると、ほぼ全員がオンラインでのセッションに切り替えることになります。

★ ☆ ★

ということで「セッションの手段」にこだわるよりも「どんな目的で、どんなコーチに、どのように関わって欲しいのか?」「どんな環境であれば、自分自身がより安心して自分自身をさらけ出し、自分自身と深く向き合えるのか?」が重要だと言えるでしょう。

コーチングの始め方

コーチを選ぶ

コーチングを受けたいと思った時に、まず初めにやることは、「コーチ選び」です。ここではコーチを選びう時のポイントについてお伝えします。コーチを選ぶ際には、以下の3つの視点で選びましょう。

1)そのコーチは、自分にもコーチをつけているか?
2)そのコーチのクライアントは成長し、成果を上げているか?
3)そのコーチは、今もコーチングを学び続けているか?

まず、1)そのコーチは、自分にもコーチをつけているか?がなぜ重要なのか?を説明します。

もし、あなたの目の前に「私自身もコーチをつけて、クライアントとして自分の人生の可能性にチャレンジし続けています」というコーチと「コーチをつけることは素晴らしいです。でも、私はプロだから、自分にはコーチは必要ありません。十分スキルはありますので安心して下さい」というコーチがいるとします。2人とも経験は10年だと言っています。

あなたは、どちらのコーチを選びますか?

人間には「盲点」というものが存在します。「スコトーマ」とも言います。プロであれば、このようなことは必ず学びます。自分では自分のことが見えないポイントというのが必ずあります。コーチングを学び「私はプロ」と言っている人が「私には必要ない」というとても素人のような発言をしている時点で信用できないコーチである、と言うことができます。

また「10年の経験」もただ年数だけ重ねていて、あまりこれまでのクライアント数も多くないかもしれません。逆に、あまりにも数が多い場合も怪しんだ方が良いです。

あるコーチが本を出版した時に「セッションを待っている人が1800人」などと帯に書いていました。ここまで来ると、怪しい以前に、大笑いです。このような極端な大袈裟な数字をつくりあげてまで「すごい人気!」と思われたいのでしょうか。どうやてカウントしているのか?1800人目の方が「待っている」とどのように確認しているのでしょうか?このような数字に騙されてはいけません。

コーチ業を始めてまだ3年くらいしか経っていない人が、「これまで2000人をコーチした」というような数字を掲げている場合も要注意です。おそらく10分間のセッションをしただけでも1人としてカウントしている可能性が高いでしょう。ちなみに林の場合、比較的、ビジネスが軌道に乗るのが早い方だと思いますが、3年経過時点で数ヶ月以上継続してコーチさせて頂いたクライアントは100人に満たない人数です。

このように「見せかけのコーチ」もたくさん存在するのでご注意ください。

2)そのコーチのクライアントは成長し、成果を上げているか?がなぜ重要なのかは言うまでもありませんね。

ただし、誰にでも「初心者」の時期はあるものです。そして、コーチとクライアントの間では守秘義務契約が結ばれますので、なかなかこの点を知ることは難しいかもしれません。

なので、ホームページやブログにクライアントの声が掲載されていないコーチには、直接話す機会があれば直接、なければ、メールでこの質問をしてみて下さい。教えて頂ける範囲で教えて頂けるかもしれませんし、まだ実績がないコーチであれば、正直に「まだ初心者なので、お伝えできる実績はないのです」と教えてくださるかもしれません。

もし、そのような誠実なコーチであれば、実績がなくても、そのコーチのことを気に入って、あなたがこのコーチのことを応援したいと言う気持ちになるかもしれません。その場合は「このコーチをパートナーにして、自分が実績になっていこう!」と言うような気持ちになるかもしれませんね。

コーチングとは「コーチとクライアントの総合力で織りなすパートナーシップ」なので、2人の根底にこのような信頼関係ができることが、何より重要です。

3)そのコーチは、今もコーチングを学び続けているか?がなぜ大事なのか?

コーチングとは「クライアントの成長」が目的のパートナーシップです。それをサポートするコーチが「あなたのサポートをするのがボクの役割なので、ボク自身の成長については、気にせず、ほっといて下さい」と言っていたらどうでしょう?

医者が20年前に国家試験に合格したからといって、その知識のままアップデートせずに、診療し続けているとしたら、その医者は信頼できますか?

「今はこんなに太っちゃったけど、20年前は痩せていたのよ〜」と言っているしんちょう160cm体重100kgのダイエットトレーナーを信頼できますか?

全く同じであるとまでは言いませんが、コーチを生業としている人が、自分の専門領域である「コーチング」を学ぶことを辞めているというのは、こういうことです。

「ライフコーチ とは、職業ではなく、生き方です」

ライフコーチとは、単に職業ではないのです。ライフコーチの生き方が問われます。生き方、生きる姿勢は、このような「選択」に現れてきます。だから上記のような3つの点を確認して欲しいと思います。

ある程度、信頼できそうなコーチが見つかったら、今度はホームページやブログやYouTubeをしっかり目を通して下さい。

その人が得意にしていること、大事にしていることにアンテナを立てながら、それらの情報に触れていきましょう。

そこでさらにしっくりくるコーチが見つかったら、是非アプローチしてみて下さい。コーチによっては「お試しセッション」「サンプルセッション」「マッチングセッション」というような名前で、無料〜お試し価格で単発のセッションを提供されているコーチもたくさんいらっしゃいます。各コーチが用意されているファーストステップに申し込んで下さい。

ただし、むやみやたらに「無料だから」「安いから」ということで、初め契約するつもりもないのに、「お試しセッション」を歩き渡るのはお勧めしません。コーチに迷惑がかかると言うことももちろんあるのですが、コーチングの本質は「パートナーシップ」だからです。

あなたが成長したいあなたになるために、そして、あなたが理想とする未来を創っていくために「継続的にコーチングセッションを積み重ねる」ことが大切だからです。

無料セッションを歩き渡る行為は、お金以上に大事な「時間」つまり「命」だったり「あなたの人生」を浪費することに他ならないからです。

ちなみに、林は「お試しセッション」や「単発セッション」は行っておりません。書籍やブログ、YouTubeで林のことをじっくり知って頂いた上で、林をパートナーにしよう決めた方だけ、「無料のオリエンテーション(開始にあたっての事前説明)」を行っています。

ライフコーチングで得られる成果は?

ライフコーチングでどのような成果を得られるのか? 林のクライアントの場合ということにはなりますが、独立してこれまでの12年(2020年4月末現在)で320人以上をサポートし、結婚、出産、就・転職、起業、個展開催、出版、TVやラジオ出演など、次々にクライアントのビジョンが実現しています。一部ではありますが、クライアントたちから声を頂いていますので、ご興味ある方はお読み下さい。こちらからお読み頂けます。

コーチングの費用はどのくらい?

ずばり「無料」から「数百万円」までピンキリです

経験の浅いコーチではあれば「無料」「数百円〜数千円/1セッション」で行っているコーチもいらっしゃいます。逆に、大企業の社長向けに、「1回60分、半年で500万円」というような金額を課金しているコーチもいます。

10年以上のコーチとして活動してきた経験の中で、コーチの経験を考慮せず、もっとも多く見かけた金額は「月2セッション(1セッション45〜60分程度)で2万円〜3万円」でしょうか。

しかしながら、これよりも安い(金額が低い)からダメというものではないですし、逆に高い(金額が大きい)から良いというものでもありません。

コーチの実力や実績だけではなく「クライアント自身が自分自身の未来にいくら投資するのか?」と言う面でも検討する必要があります。「???自分の未来への投資?どう言うこと?」って声が聞こえてきそうですね。

林自身の経験では「コーチの経験や実績」をもとにするのではなく「林忠之のコーチとして、ともに未来を創るにあたり投資する金額として、その金額がどうなのか?」と言う見方をした、ということです。

伝わりますか?

そのような視点でみた時に「安すぎる」と感じたので、コーチが提示されている金額から値上げして、契約をしてもらった経験があります。

コーチングに投資するということは、自分自身の成長、そして成長した結果得られる未来に対しての投資であると言うことができます。こう考えると「コーチングの費用」は、他の多くの”サービス”や”商品”を買うときとは、違う感覚なのかもしれませんね。

違う言い方をすると、コーチングの費用というのは、あなたがあなたの理想の未来を絶対に創っていくぞ!というコミットメント(責任を持つ)強さを反映しているのかもしれませんね。

ライフコーチ林忠之をパートナーに選びたいという方は、こちらのページの「マイコーチサービス/コーチングプラン」をご確認ください。

まと

さて、ここまで、ライフコーチングを受けたい方へ「受け方」「コーチの選び方」「費用」「得られる成果」についてお伝え致しました。

ライフコーチは、全力であなたのことを応援します。あなたに「ああしなさい」「こうしなさい」と指導する人ではありません。

あなたという存在を丸ごと肯定し、あなたがあなたらしく、あなたらしい人生を誇らしく生きていけるようにサポートする存在です。

あなたが、もし、「自分の人生、このままでいいのかな?」「自分はこの人生をどうやって生きていきたいんだろう?」という気持ちがあるのであれば、ぜひ、ライフコーチをあなたの人生のパートナーの1人としてお迎えください。

あなたが自分と深いレベルで向き合い、自分で自分の人生を創造していくことをサポートしてくれる存在です。

あなたの人生に対し、誰も、何もしてくれません。会社も、国も、あなたの未来を保証してくれる存在ではありません。あなたの人生はあなたが創っていくしかありません。

逆に言えば、あなたさえ「よし!自分の人生を自分で創っていくぞ!」という気持ちになり、一歩踏み出していけば、素敵な未来が待っていますからね。

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「コーチングを受けるには?ライフコーチングを受けたい方へ “受け方””コーチの選び方””費用”をお伝えします」への1件のフィードバック

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